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気になる畳のサイズ/神戸 不動産は和光興産

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神戸の港

☆畳のサイズ、東に行くほど小さい理由

「関西で多い『京間』、静岡以東に多い『江戸間』のほか、愛知に『中京間』
などがありますが、東に向かうほど小さくなります

他に高度成長期の住宅需要を支えた公団住宅で採用された独自規格「団地間」
もあり、江戸間よりさらに小さいという。

畳は平安時代から座具や寝具として重宝されてきました。
最初は板の間の一部に敷く「置き畳」で、貴族の位によって、大きさや厚さが
異なったという畳を部屋中に敷き詰めるようになったのは書院造りの建築が
普及した鎌倉時代以降だそうです。
6尺3寸(191センチ)×3尺1寸5分(95.5センチ)の京間が現れました。



江戸間の由来は? 
江戸に幕府を開いた徳川家康が検地の際、より多く年貢米を取り立てるため、
1間(けん)の長さを豊臣秀吉の時代より短くしたため。

徴税の単位となる1坪は1間四方で、1間は畳の長辺にほぼ相当します。


1間の長さは明治期に尺貫法で6尺で統一されたが、それまで
「地域や時代によって為政者の政策が反映され、ばらばらでした

秀吉による太閤検地までは1間=6尺5寸だったが、秀吉はそれを縮めて
6尺3寸で検地し江戸幕府はさらに6尺に縮めた。

このため、地域ごとに畳のサイズに違いが生じたのだという。



 名称  サイズ(CM)  地域 京間6帖に何帖ひけるか?  
 京間  95.5×191  関西圏以西             -
 大津間  92×185  滋賀  6.4帖
 中京間  91×182  愛知など中京地区  6.6帖
江戸間   88×176  静岡以東  7.1帖
 団地間 85×170   公団住宅など  7.6帖


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